appExit.ini の設置 (アプリケーションの終了)

[サイドイン ジェスチャを有効にする] を使用して、仮想ボタンを使ってのアプリケーションの終了が行えます。

仮想ボタンを使うことで、すばやくアプリを終了することができます。

多くのアプリケーションは、Alt+F4キーのショートカットキーで終了することができますが、アプリケーションによっては専用のキー(例えば Escキー)の操作が必要な場合があります。

aeroTAP では、appExit.iniファイルを準備することで、これらのアプリケーションに対応する終了アクションをアプリケーション毎に設定することができます。

appExit.ini の設置場所

注意: appExit.ini は、C:\ProgramData\aeroTAP フォルダー、または aeroTAP.exe と同じフォルダーに設定します。

注意: C:\ProgramData\aeroTAP フォルダーが優先されます。UTF-8 形式で保存してください。

appExit.ini の設定

appExit.ini を設置/編集することで、アプリケーションに対応した終了アクションを実行することができます。

書式:
[アプリケーション名]
アクションキー

ヒント: [アプリケーション実行ファイル名]に関しての補足は、[仮想ボタン設定のアプリケーション名]を参照してください。

例:
[TAP.exe]
141

上記の例では、TAP Super Presentationアプリを終了するために、Escキーを実行します。


アクション番号の割り当ては、KeyActionList.exe を使って調べることができます。


ヒント: アクションキーの値に 0 を設定して、指定のアプリケーションでのサイドインのアプリ終了を無効にすることができます。