aeroTAP (エアロタップ) evo とは?
aeroTAP (エアロタップ) は、マウスやキーボード、タッチパネルを使わずに、何も触ることなくコンピューターを操作するためのインターフェイスシステムです。オペレーターは、手のひらや指先を使って操作することができます。
何も触ることがないので、「衛生的」、「離れたまま操作できる」、「機器を破損することがない」などのメリットがあります。
aeroTAP evo は、Windows PC をタッチレスで操作するためにデザインされています。
最大の特長
- 既存のシステム、アプリケーションやコンテンツをそのままタッチレス化
カメラを接続して、aeroTAP evo を実行するだけで、手のひらでマウスのように操作できます。タッチレス化のためのプログラム開発は不要です。
- CPU リソースの消費が最小
aeroTAP 3D USB カメラは、USB 2.0 でも稼動できます。aeroTAP evo は、GPU やマルチスレッドを使用しない軽量アルゴリズムであるためハイエンドPCは不要です。
そのためタブレットやスティック PC でもタッチレス化が可能です。
- 様々なカスタマイズが可能
利用するアプリケーションやコンテンツをタッチレスで操作するための様々なカスタマイズが可能です。
- アシスタンス機能 ( 仮想ボタン )
ユーザーが任意にカスタマイズ可能で、手のひら操作をより簡素に行うための機能です。これによりあらゆるアプリケーションを手のひらのみで操作できます。
仮想ボタンには、ハイブリッド仮想ボタン、仮想スクロールバー、仮想マウスボタン、アプリケーション仮想ボタンなどがあります。
医療、デジタルサイネージ、組み込み、その他システムのタッチレス化が可能です。
その他の特長
- タッチレスでより迅速に操作可能
仮想ボタンや、仮想スクロールバーは、利用するアプリケーションをマウスやキーボード操作よりも簡単かつ迅速に操作することを可能にします。
- 豊富なカスタマイズ環境
利用するコンテンツに適したタッチレスインターフェイスへのカスタマイズが簡単にできます。
- プラグアンドプレイ
aeroTAP 3D USB カメラの抜き挿しでaeroTAPを稼動できます( aeroTAP を一度だけ起動する必要があります)。
- 近距離から遠距離まで対応
手のひら操作は設定切り替えにより 40cm から3m に対応します。
操作距離と設定に関しての詳細は、「aeroTAP 技術情報 - 適切な操作距離と設定方法」を 参照してください。
タッチレスとは?
タッチレスとは、大きく2つの方式があります。1つは「体や手、指先など」を使った、いわゆる「ジェスチャ インターフェイス方式」、もう一つは、「物理ボタンやタッチスクリーンを非接触(non-Contact)」で操作する、「非接触方式」です。aeroTAP (エアロタップ) evo は、様々なタッチレス化に対応するために、「手のひらトラッキング (ジェスチャ インターフェイス方式)」と「仮想タッチスクリーン (非接触方式)」の両方のタッチレス方式を実装しています。
Reinventing Touchless...
aeroTAP (エアロタップ)は、株式会社ネクステッジテクノロジーの登録商標です。
タッチレスインターフェイスは、株式会社ネクステッジテクノロジーの登録商標です。