公共な場所での利用では、操作する人の身長が様々で、カメラの向きも移動することができません。このような場合には、自動追跡機能を利用することができます。
自動追跡により、近くに居るオペレーターの身長を検出してカメラの操作領域を移動します。[aeroTAP 3Dカメラ] タブの深度画像には、検出されている人物がグレーの矩形で囲まれていることが分かります。[自動追跡を有効にする]をチェックして、[上下方向の調整]を選択することで、明るい青色の矩形 (操作領域を表す矩形) がオペレーターの身長に合わせて移動するようになります。