チュートリアル: ガイダンス表示機能の活用

設定画面の[ようこそ]タブにある、[ガイダンスを表示する] オプションをチェックすることで、オペレーターがいて、手のひら操作が始まっていない状態の時に、ガイダンス画像を表示することができます。

例えば、この画像に[手のひらをカメラにむけてください」、「足元のマークに立って、手を出してください」など初めて使う人に向けたメッセージを表示することができます。

 表示/非表示状態は、以下の条件で状態が推移します。

  1. オペレーターのいない状態  -> ガイダンス非表示
  2. オペレーターを検出 -> ガイダンス表示
  3. オペレーターが操作を開始 -> ガイダンス非表示
  4. オペレーターの操作が終了して、約10秒後 -> ガイダンス表示( #2状態に戻る)

    ヒント: 4での操作終了後の待ち時間に関してカスタマイズは、「その他カスタマイズ」ページ「ガイダンス画像再表示までの時間」を参照ください。
ガイダンス画像のカスタマイズに関しての詳細は、[ガイダンス画面のカスタマイズ] を参照してください。


ガイダンス表示  [オペレーターがいる] かつ [手のひら操作をしていない]
オペレーターがいるかいないかの判断は、距離フィルターで設定した、距離内に人物がいるかどうか。
[aeroTAP 3D カメラ] タブの深度画像でグレーの矩形が濃いグレーで表示されている時、人物がいると判断しています。
赤色の点は、その重心点 (人) を表します。

距離設定を見ながら目的に合った距離に調整してください。



[手のひら操作をしていない]は、手のひら操作が最後に終了後、一定時間経過してから判断されます。

ガイダンス非表示 [手のひら操作が開始されたら] または [カメラの前に人物がいなくなったら] の状態で、ガイダンスは非表示になります。
 

ガイダンスの表示スタイル

bmp と同じ場所にファイル SplashGuide.ini を作成することで、ガイダンスの表示位置、スタイルを変更することができます。

Style = 0 浮遊、 Style = 1 固定

Trans = 0 - 255 透過度の値 (255: 非透過)

例: SplashGuide.ini の内容

x = 100
y = 200
Style = 1
Trans = 255


結果: 画面上の座標 (100,200) に停止した画像としてガイダンス画像を表示します。ガイダンス画像の中心位置を x, y の値で指定します。

x,y, style は省略できます。

省略時 (デフォルト値):

x = 横中心位置

y = 縦中心位置

style = 0

trans = 180


        座標の省略時: 座標 X,Y の指定は、それぞれ省略することができます。次の例では、座標 X = 500, y= 画面の Y の中心を指定することになります。

x = 500

style = 0

trans = 180


ガイダンスの表示/非表示の切り替え条件

ガイダンスの表示、非表示は、以下の条件で切り替わります。
カメラの前の状態 ガイダンス画像
人がいない状態が10 秒以上継続する
非表示
人がいる 表示
操作を開始 (仮想カーソルが表示されている状態) 非表示
操作を終了 (仮想カーソルが非表示) 表示

補足: ガイダンス画像の差し替えは、Professional 版でのみ対応しています。

ヒント: aeroTAP.exe と同じフォルダーに、画像ファイル SplashGuide.bmpファイルを準備してください。ガイダンス画像は、自由に置き換えが可能です (Professional 版のみ)。

ガイダンス表示と操作のロック

ガイダンス表示を有効にすると、操作ロック オプションが利用できます。操作をロックすることで、不用意なタッチレス操作など誤動作を防ぐことができます。
また、はじめてのオペレーターにタッチレス操作を理解してもらうためにも有効です。
操作がロックされた状態では、オペレーターは、仮想カーソルを操作することはできますが、クリックなど選択を行うことはできません。


次の方法で、ロックを解除することができます。

 ロック解除方法  操作方法
カーソルをガイダンス画像に移動  オペレーターは、仮想カーソルを移動して、仮想カーソルをガイダンス画像の中央付近(ガイダンス画像幅の1/4以内)に移動することでロックを解除できます。ロックが解除されると、ガイダンス画像も消えます。

ガイダンスが表示されると、再びロック状態に戻ります。