インターフェイスに Nuitrack 深度センサー モジュールの可能性を表します。詳細...
#include <DepthSensor.h>
インターフェイスに Nuitrack 深度センサー モジュールの可能性を表します。
このモジュールを有効にするには、このクラスのインスタンスを作成する必要がります。インスタンスを作成するには、特別なコンストラクター DepthSensor::create を使用します。このインスタンスは、DepthSensor モジュール オブジェクトと呼ばれます。新しい深度フレームを取得するには、DepthSensor::OnNewFrame コールバックを DepthSensor::connectOnNewFrame メソッドと共にモジュール オブジェクトに追加します。DepthSensor::convertProjToRealCoords を使って、射形システムの座標を実際の座標に変換し、DepthSensor::convertProjToRealCoords を使ってその逆の変換ができます。
tdv::nuitrack::DepthSensor::DepthSensor |
( |
NuitrackModule * |
pimpl | ) |
|
|
インライン |
uint64_t tdv::nuitrack::DepthSensor::connectOnNewFrame |
( |
const OnNewFrame |
callback | ) |
|
|
インライン |
新しい深度フレーム リクエストに関するコールバックを追加します。
- パラメーター
-
[in] | callback | 新しい深度フレームのリクエスト時に呼び出されるコールバック |
- 戻り値
- コールバック IDコールバックを削除する際に使用します。
- 関連項目
- disconnectOnNewFrame
Vector3 tdv::nuitrack::DepthSensor::convertProjToRealCoords |
( |
const Vector3 |
p | ) |
const |
|
インライン |
射影座標を Vector3 ポイントから実際の座標に変換します。
- パラメーター
-
[in] | p | 射影点の座標 (Projective point coordinates) |
- 戻り値
- 変換された実際の点
virtual Vector3 tdv::nuitrack::DepthSensor::convertProjToRealCoords |
( |
size_t |
x, |
|
|
size_t |
y, |
|
|
DepthFrame::DataType |
depth |
|
) |
| const |
|
インライン仮想 |
射影座標を x,y と深度マップから実際の座標に変換します。
- パラメーター
-
[in] | x,y | 射影点の座標 (Projective point coordinates) |
[in] | depth | 深度マップ |
- 戻り値
- 変換された実際の点
virtual Vector3 tdv::nuitrack::DepthSensor::convertRealToProjCoords |
( |
const Vector3 |
p | ) |
const |
|
インライン仮想 |
実際の座標を Vector3 ポイントから射影座標に変換します。
- パラメーター
-
- 戻り値
- 変換された射影点
virtual Vector3 tdv::nuitrack::DepthSensor::convertRealToProjCoords |
( |
float |
x, |
|
|
float |
y, |
|
|
float |
z |
|
) |
| const |
|
インライン仮想 |
実際の座標 x, y, z を射影座標に変換します。
- パラメーター
-
- 戻り値
- 変換された射影点
void tdv::nuitrack::DepthSensor::disconnectOnNewFrame |
( |
uint64_t |
handler | ) |
|
|
インライン |
新しい深度フレーム リクエストに関するコールバックを削除します。
- パラメーター
-
[in] | handler | 直前に追加されたコールバックの ID。 |
- 関連項目
- connectOnNewFrame
virtual uint64_t tdv::nuitrack::DepthSensor::getTimestamp |
( |
| ) |
|
|
インライン仮想 |
マイクロ秒で表示される、最後に処理したデータのタイムスタンプを戻します。
利用可能な最後の深度フレームに関連付けられているタイムスタンプを戻します。
- 注意
- この値の実際の意味は、深度提供先によって異なります。
bool tdv::nuitrack::DepthSensor::isMirror |
( |
| ) |
const |
|
インライン |
ミラー モードが有効な場合には true、その他の場合には false となります。
- 関連項目
- setMirror
void tdv::nuitrack::DepthSensor::setMirror |
( |
bool |
mirror | ) |
|
|
インライン |
ミラー モードの状態を設定します。
ミラー モードを有効にするために、 setMirror(true) を呼び出します。ミラー モードを無効にするために、 setMirror(false) を呼び出します。
ミラー モードがオンの場合、センサーからの深度マップは、水平方向に反射された結果が処理されます。
- パラメーター
-
- 関連項目
- isMirror