Nuitrack ジェスチャ認識

このモジュールは、ジェスチャ認識機能へのアクセスを可能にします。詳細...

クラス
struct	nuitrack.Gesture
	ユーザーへの参照を含めてジェスチャを説明します。詳細...
クラス	nuitrack.GestureData
	ジェスチャ判断の結果を保存します。詳細...
struct	nuitrack.UserState
	特定のユーザーの状態を説明します。詳細...
クラス	nuitrack.UserStateData
	ユーザーの状態に関する判断の結果を保存します。詳細...
struct	nuitrack.GestureState
	ジェスチャの状態を説明します。詳細...
struct	nuitrack.UserGesturesState
	ユーザーの状態を説明し、現在実行されているアクションに関する情報が補足で表示されます。詳細...
クラス	nuitrack.GestureRecognizer
	インターフェイスに Nuitrack ジェスチャ認識モジュールの可能性を表します。詳細...

列挙型
enum	nuitrack.GestureType {   GestureWaving,   GestureSwipeLeft,   GestureSwipeRight,   GestureSwipeUp,   GestureSwipeDown,   GesturePush }
	ジェクチャの種類を説明します。
enum	nuitrack.UserStateType {   UserIsAbsent,   UserInScene,   UserActive }
	ユーザーの状態を説明します。

詳細な説明

このモジュールは、ジェスチャ認識機能へのアクセスを可能にします。

このモジュールの主要なクラスは、GestureRecognizer です。モジュールの調整やモジュール操作の結果を検索するための関数が含まれています。

Nuitrack ジェスチャ認識モジュールは、ユーザー アクティビティの状態へのアクセス、ジェスチャの認識、これらのジェスチャの状態判断等に使用できます。ジェスチャの状態は、 完了までの進捗をパーセンテージで示した数値で表されます。ジェスチャには、手を振る、左にスワイプ、右にスワイプ、上にスワイプ、下にスワイプ、押し出すの 6種類があります。アクティブなユーザーのジェスチャのみ認識 (判断) されます。スワイプや押し出しは、コントロール ジェスチャと呼ばれます。コントロール ジェスチャ認識を無効にする場合は、任意で GestureRecognizer.SetControlGesturesStatus を使用します。