Nuitrack  1.5.0
3D スケルトン トラッキング ミドルウェア
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tdv::nuitrack::SkeletonTracker クラスのレファレンス

インターフェイスに Nuitrack スケルトン トラッカー モジュールの可能性を表します。詳細...

#include <SkeletonTracker.h>

tdv::nuitrack::SkeletonTracker の継承関係図:
継承関係図

Public Types

typedef std::shared_ptr
< SkeletonTracker >�
Ptr
SkeletonTracker インスタンスにアクセスするためのスマート ポインター。詳細...
typedef std::function< void(SkeletonData::Ptr)>�OnUpdate
スケルトン データ更新リクエストのためのコールバック タイプ。詳細...
typedef void(*�OnUpdateRawFunctionPtr )(SkeletonData *, SkeletonTracker *)
typedef std::function< void(SkeletonTracker::Ptr,
int)>�
OnNewUser
新しいアクティブなユーザー出現イベントのためのコールバック タイプ。詳細...
typedef void(*�OnNewUserRawFunctionPtr )(SkeletonTracker *, int)
typedef std::function< void(SkeletonTracker::Ptr,
int)>�
OnLostUser
アクティブなユーザーのフレームアウト イベントのためのコールバック タイプ。詳細...
typedef void(*�OnLostUserRawFunctionPtr )(SkeletonTracker *, int)

Public メンバー関数

SkeletonTracker (NuitrackModule *pimpl)
SkeletonTracker (NuitrackModule *pimpl, CallbackStruct< SkeletonData::Ptr > *onUpdateCallbackStruct, CallbackStruct2p< SkeletonTracker::Ptr, int > *onNewUserCallbackStruct, CallbackStruct2p< SkeletonTracker::Ptr, int > *onLostUserCallbackStruct)
uint64_t�connectOnUpdate (const OnUpdate &callback)
スケルトン データ更新リクエストのためのコールバックを追加します。詳細...
void�disconnectOnUpdate (uint64_t handler)
スケルトン データ更新リクエストのためのコールバックを削除します。詳細...
uint64_t�connectOnNewUser (const OnNewUser &callback)
アクティブなユーザー出現イベントに関するコールバックを追加します。詳細...
void�disconnectOnNewUser (uint64_t handler)
アクティブなユーザー出現イベントに関するコールバックを削除します。詳細...
uint64_t�connectOnLostUser (const OnLostUser &callback)
アクティブなユーザーのフレームアウト イベントに関するコールバックを追加します。詳細...
void�disconnectOnLostUser (uint64_t handler)
アクティブなユーザーのフレームアウト イベントに関するコールバックを削除します。詳細...
void�setNumActiveUsers (int numUsers)
トラッキングを行うユーザーの最大数を設定します。詳細...
bool�isAutoTracking () const
自動トラッキングが有効な場合には true、その他の場合には false となります。詳細...
void�setAutoTracking (bool tracking)
ユーザー スケルトン自動トラッキング状態を設定します。詳細...
void�startTracking (int userID)
ユーザー トラッキングを開始します。詳細...
void�stopTracking (int userID)
ユーザーのトラッキングを終了します。詳細...
bool�isTracking (int userID)
ユーザーのトラッキング状態を取得します。詳細...
SkeletonData::Ptr�getSkeletons ()
利用可能な最後の SkeletonData に対してスマート ポインターを戻します。
float�getProcessingTime () const
最後に行われたスケルトンのデータ処理をミリ秒で戻します。
bool�canUpdate () const
virtual uint64_t�getTimestamp ()
マイクロ秒で表示される、最後に処理したデータのタイムスタンプを戻します。詳細...

Static Public メンバー関数

static SkeletonTracker::Ptrcreate ()
SkeletonTracker モジュール オブジェクトを作成します。詳細...

Protected メンバー関数

void�destroySkeletonTracker ()

Static Protectedメンバー関数

static void�onUpdateCallback (SkeletonTrackerData *frame, SkeletonTracker *tracker)
static void�onNewUserCallback (SkeletonTracker *tracker, int usedID)
static void�onLostUserCallback (SkeletonTracker *tracker, int usedID)

Protected 属性

NuitrackModule *�_pimpl
int8_t�_isCopy
CallbackStruct
< SkeletonData::Ptr > *�
_onUpdateCallbackStruct
CallbackStruct2p
< SkeletonTracker::Ptr, int > *�
_onNewUserCallbackStruct
CallbackStruct2p
< SkeletonTracker::Ptr, int > *�
_onLostUserCallbackStruct
SkeletonTrackerCallbackWrapper�_callbackWrapper

詳細な説明

インターフェイスに Nuitrack スケルトン トラッカー モジュールの可能性を表します。

このモジュールを有効にするには、このクラスのインスタンスを作成する必要がります。インスタンスを作成するには、特別なコンストラクター SkeletonTracker::create を使用します。このインスタンスは、SkeletonTracker モジュール オブジェクトと呼ばれます。スケルトン トラッキング データを取得するには、SkeletonTracker::OnUpdate コールバックを SkeletonTracker::connectOnUpdate メソッドと共にモジュール オブジェクトに追加します。アクティブなユーザーの検出 (フレームイン) とフレームアウトのイベントを扱うには、SkeletonTracker::OnNewUserSkeletonTracker::OnLostUser のそれぞれのコールバクを、SkeletonTracker::connectOnNewUser または SkeletonTracker::connectOnLostUser メソッドと共に追加します。

メンバー Typedef ドキュメント

アクティブなユーザーのフレームアウト イベントのためのコールバック タイプ。

このコールバックは、新しいアクティブなユーザーがフレームアウトした場合に呼び出されます。このコールバックでは、フレームアウトしたアクティブなユーザーの ID を受け取ります。

関連項目
connectOnLostUser

新しいアクティブなユーザー出現イベントのためのコールバック タイプ。

このコールバックは、新しいアクティブなユーザーが現れた場合に呼び出されます。このコールバックでは、新しいアクティブなユーザーの ID を受け取ります。

関連項目
connectOnNewUser
typedef std::function<void (SkeletonData::Ptr)> tdv::nuitrack::SkeletonTracker::OnUpdate

スケルトン データ更新リクエストのためのコールバック タイプ。

このコールバックは、SkeletonData へのスマート ポインターを取得し、Skeleton 配列が含まれています。

関連項目
tdv::nuitrack::SkeletonData
tdv::nuitrack::Skeleton
connectOnUpdate

SkeletonTracker インスタンスにアクセスするためのスマート ポインター。

関連項目
create

コンストラクターとデストラクターのドキュメント

tdv::nuitrack::SkeletonTracker::SkeletonTracker ( NuitrackModule *� pimpl)
インライン
警告
内部使用のみ。
tdv::nuitrack::SkeletonTracker::SkeletonTracker ( NuitrackModule *� pimpl,
CallbackStruct< SkeletonData::Ptr > *� onUpdateCallbackStruct,
CallbackStruct2p< SkeletonTracker::Ptr, int > *� onNewUserCallbackStruct,
CallbackStruct2p< SkeletonTracker::Ptr, int > *� onLostUserCallbackStruct
)
インライン
警告
内部使用のみ。

メンバー関数ドキュメント

uint64_t tdv::nuitrack::SkeletonTracker::connectOnLostUser ( const OnLostUser &� callback)
インライン

アクティブなユーザーのフレームアウト イベントに関するコールバックを追加します。

パラメーター
[in]callbackユーザーが検出されなくなった場合、スケルトン データ更新リクエスト後に呼び出されるコールバックです。
戻り値
登録されたコールバック IDコールバックを削除する際に使用します。
関連項目
disconnectOnLostUser
uint64_t tdv::nuitrack::SkeletonTracker::connectOnNewUser ( const OnNewUser &� callback)
インライン

アクティブなユーザー出現イベントに関するコールバックを追加します。

パラメーター
[in]callback新しいユーザーが検出された場合、スケルトン データ更新リクエスト後に呼び出されるコールバックです。
戻り値
コールバック IDコールバックを削除する際に使用します。
関連項目
disconnectOnNewUser
uint64_t tdv::nuitrack::SkeletonTracker::connectOnUpdate ( const OnUpdate &� callback)
インライン

スケルトン データ更新リクエストのためのコールバックを追加します。

パラメーター
[in]callbackスケルトンのデータ更新リクエスト後に呼び出されるコールバックです。
戻り値
コールバック IDコールバックを削除する際に使用します。
関連項目
disconnectOnUpdate
static SkeletonTracker::Ptr tdv::nuitrack::SkeletonTracker::create ( )
インライン静的

SkeletonTracker モジュール オブジェクトを作成します。

戻り値
新しい SkeletonTracker インスタンスにアクセスするためのスマート ポインター。
注意
このメソッドを二度呼び出すことはしないでください。その代わり、以前に受け取っている SkeletonTracker::Ptr を使用してください。
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::destroySkeletonTracker ( )
インラインprotected
警告
内部使用のみ。
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::disconnectOnLostUser ( uint64_t� handler)
インライン

アクティブなユーザーのフレームアウト イベントに関するコールバックを削除します。

パラメーター
[in]handler直前に追加されたコールバックの ID。
関連項目
connectOnLostUser
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::disconnectOnNewUser ( uint64_t� handler)
インライン

アクティブなユーザー出現イベントに関するコールバックを削除します。

パラメーター
[in]handler直前に追加されたコールバックの ID。
関連項目
connectOnNewUser
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::disconnectOnUpdate ( uint64_t� handler)
インライン

スケルトン データ更新リクエストのためのコールバックを削除します。

パラメーター
[in]handler直前に追加されたコールバックの ID。
関連項目
connectOnUpdate
virtual uint64_t tdv::nuitrack::SkeletonTracker::getTimestamp ( )
インライン仮想

マイクロ秒で表示される、最後に処理したデータのタイムスタンプを戻します。

最後に判断したスケルトン ポーズに関連付けられているタイムスタンプを戻します。

注意
この値の実際の意味は、深度提供先によって異なります。
bool tdv::nuitrack::SkeletonTracker::isAutoTracking ( ) const
インライン

自動トラッキングが有効な場合には true、その他の場合には false となります。

注意
デフォルト値は、Nuitrack config ファイルによって定義されています。
関連項目
setAutoTracking
bool tdv::nuitrack::SkeletonTracker::isTracking ( int� userID)
インライン

ユーザーのトラッキング状態を取得します。

戻り値
ユーザーのトラッキングが行われている場合は True、行われていない場合は、false。
関連項目
startTracking
stopTracking
static void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::onLostUserCallback ( SkeletonTracker *� tracker,
int� usedID
)
inlinestaticprotected
警告
内部使用のみ。
static void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::onNewUserCallback ( SkeletonTracker *� tracker,
int� usedID
)
inlinestaticprotected
警告
内部使用のみ。
static void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::onUpdateCallback ( SkeletonTrackerData *� frame,
SkeletonTracker *� tracker
)
inlinestaticprotected
警告
内部使用のみ。
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::setAutoTracking ( bool� tracking)
インライン

ユーザー スケルトン自動トラッキング状態を設定します。

自動トラッキングを有効にする場合は、SetAutoTracking(true) を呼び出します。自動トラッキングを無効にする場合は、SetAutoTracking(false) を呼び出します。

自動トラッキングが有効な場合、フレーム内にユーザーが現れると、自動的にユーザーのスケルトン トラッキングが開始されます。無効の場合には、ユーザーのスケルトン トラッキングの開始は手動で行なう必要があります。

パラメーター
[in]tracking設定を行う自動トラッキングの状態。
関連項目
startTracking
connectOnNewUser
isAutoTracking
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::setNumActiveUsers ( int� numUsers)
インライン

トラッキングを行うユーザーの最大数を設定します。

注意
最大 6人のユーザーのトラッキングを行うことができます。デフォルトの設定では、2人のユーザーのスケルトンのトラッキングが行われます。2人以上のユーザーのトラッキングを行う場合は、パフォーマンスが低下する可能性があります。
パラメーター
[in]numUsers設定可能なアクティブ ユーザーの最大数。
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::startTracking ( int� userID)
インライン

ユーザー トラッキングを開始します。

パラメーター
[in]userIDトラッキングを開始するユーザーの ID。
関連項目
stopTracking
isTracking
void tdv::nuitrack::SkeletonTracker::stopTracking ( int� userID)
インライン

ユーザーのトラッキングを終了します。

パラメーター
[in]userIDトラッキングを終了するユーザーの ID。
関連項目
startTracking
isTracking

メンバーデータのドキュメント

SkeletonTrackerCallbackWrapper tdv::nuitrack::SkeletonTracker::_callbackWrapper
protected
警告
内部使用のみ。
int8_t tdv::nuitrack::SkeletonTracker::_isCopy
protected
警告
内部使用のみ。
CallbackStruct2p<SkeletonTracker::Ptr, int>* tdv::nuitrack::SkeletonTracker::_onLostUserCallbackStruct
protected
警告
内部使用のみ。
CallbackStruct2p<SkeletonTracker::Ptr, int>* tdv::nuitrack::SkeletonTracker::_onNewUserCallbackStruct
protected
警告
内部使用のみ。
CallbackStruct<SkeletonData::Ptr>* tdv::nuitrack::SkeletonTracker::_onUpdateCallbackStruct
protected
警告
内部使用のみ。
NuitrackModule* tdv::nuitrack::SkeletonTracker::_pimpl
protected
警告
内部使用のみ。