NuiTrack SDK for aeroTAP を使って、スケルトントラッキングを使ったアプリケーションの開発が可能です。
Windows Windows 7, Windows 8, Windows 10で実行可能です。
重要:aeroTAP 3D USB カメラ(3cmベースライン)を使う場合、上半身のトラッキングのみが可能です。また、カメラからの認識可能な範囲が狭いことに注意してください。
左の動画は、aeroTAP 3D USB カメラとaeroTAP 3D GS カメラでの比較になります。
[評価環境の準備]
■ Microsoft Visual Studio 2015 または 2019の開発環境
a) ダウンロードしたexeファイルを実行します。
b) インストーラが開始されます。手順に従ってインストールを進めます。
c) 環境変数 NUITRACK_HOME は、自動的に追加されます。
d) 環境変数設定を反映するために、コンピュータを再起動します。
最新版のaeroTAP OpenNI2を利用するには、下記の手順に従ってください。
a) 最新版 aeroTAPSDKライブラリ aeroTAPSDK4NuiTrack.zipをダウンロードし、展開します。
b) x86またはx64フォルダー内の aeroTAP_CAM.DLL を C:\Program Files\Nuitrack for aeroTAP\nuitrack\nutrack\bin ( デフォルトインストール先) フォルダー内の同名のファイルに上書きコピーします。
c) aeroTAP.ini 設定ファイルをC:\Program Files\nuitrack for aerroTAP\nuitrack\nutrack\OpenNI2\Driversフォルダーの同名のファイルに上書きコピーします。
ヒント: aeroTAP.ini の設定の詳細については、aeroTAP fo用 OpenNI2ドライバーを参照してください。
注意: aeroTAP 3D USB G2カメラへの対応については、別途お問合せください。
NuiTrack for aeroTAP 日本語ドキュメントは、こちらのSDKに含まれるものではなく、こちらのサイトを参照してください。
>> NuiTrack for aeroTAP 日本語ドキュメントを開く
重要: 使用するカメラ毎にライセンスが必要です。ライセンスされていない場合には、無料評価用として3000フレームまで機能しますが、3000フレームを超えると深度画像を取得できなくなります(カラー画像のみ)。