aeroTAP 外科手術支援
近年の外科手術では、デジタル化が進み、コンピューターに保存したデジタルデータ(PACS、DICOMや、3Dモデル画像)を手術中に外科医が直接アクセスすることがあります。
aeroTAP を外科手術室にあるPACS/DICOM コンピューターで実行することで、外科手術中での患者データへの参照がタッチレス操作で行えます。現在ご利用の医療用アプリケーション(DICOM, PACSなど)をそのままタッチレス化できます。
■ 現在利用しているPACSがそのまま使える >> 低コストでの導入が可能
■ 設置や運用が簡単 >> 高いモビリティの提供
■ 術者のストレスを軽減 >> 術者自身で操作することで不要なコミュニケーションの軽減
■ 非接触で安全、清潔 >> 安全性の確保
■ 誰でも簡単に操作できる >> ICTリテラシーレベルに依存しない
■ 手袋の脱着が不要 >> コスト削減、資源の有効利用
■ 手術時間の短縮に貢献 >> 患者への負荷の軽減
循環器系の外科手術では、術者と外部とのコミニュケーションに、術者はタッチレスで、外部からはマウスで画面を共有しながら行えます。
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aeroDRAW 腹腔鏡手術支援
aeroDRAW(エアロドロー)は、腹腔鏡下での手術を支援します。
腹腔鏡画像をリアルタイムで取り込み、術者や指導者によるアノテーションが可能になります。画面上に直接絵を描いたり、3D画像をオーバレイ表示させることができます。
aeroDRAW画面を aeroTAPから操作することで、術者によるタッチレスでの腹腔鏡画像へのポインティングや書き込みが可能です。
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*aeroDRAWは、筑波大付属病院消化器外科との共同研究による成果です。
次のような利用用途があります。
■ 術中の若手医師へのOJT、アノテーション
■ 内視鏡だけでなく、アンギオ(血管造影)画像へのアノテーション
■ 血管造影室と外とのコミニュケーションツール
■ 再生動画のアノテーションを行う(学会発表、カンファレンスなど)
■ 内視鏡トレーニング時の指導ツール
タッチレス操作による、院内感染を未然に防ぐ
院内のコンピュータのインターフェイスをタッチレス化することで、キーボード、マウス、またはタッチパネルを介したコンピュータ操作による院内感染への対策を支援します。
院内で既にご利用のアプリケーションをそのまま変更することなく、タッチレス化できます。
aeroTAP スマートセンサーによる見守りシステム
SmartCare センサーは、aeroTAP 3D USB GSカメラを使った見守りセンサーです。
介護現場では、深刻な人材不足に対応するために様々な見守りセンサーが導入されてきました。しかし、単にアラート事象を通知するだけでは、誤報が大きい場合は逆に介護者の負担が大きくなってしまいます。AIx3D空間センサー技術により、より的確にアラート事象を検出、通報することができます。 SmartCareセンサーには、次の特徴があります。
■ AI技術で人物とその姿勢を学習して、人物の動きや危険な姿勢を検出します。プライバシーに配慮したまま転倒などの異常姿勢を検出します。
■ 3D空間センサー技術では、空間内に任意の仮想センサー設置でき、離床など多様な状況でアラート事象の設定に対応できます。
■ AIx3D技術では、徘徊、転倒、入室、外室などの事象をリアルタイムで検出します。
■ プライバシーに配慮した3Dセンサーは、安心して施設内のベッド、廊下、トイレ、更衣室などに設置してアラート事象をスマートに通知できます。
■ 被介護者の行動分析はもちろん、ケアスタッフの行動分析が3Dで可能となります。作業効率化のためのデータを収集し、作業効率化にも貢献します。
従来のセンサーで問題となっている「誤報」を最小限にすることができます。また、AIによる被介護者の状態をより的確に判断して通報することができます。
主な機能:
■ 軽量小型のセンサーは、必要に応じて任意の場所簡単に設置、移動が可能
■ ネットワーク機能を使って、複数のセンサーを中央管理可能
■ 既存のシステムとの統合/接続が可能 (カスタム対応可)
本製品は現在、試験中です。
aeroTAP スマートセンサー カタログ (日本語/英語 PDF)